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柚庵焼き

幽庵焼き(幽安焼き、柚庵焼き、祐庵焼き、ゆうあんやき)は、和食の焼き物のひとつで、幽庵地(醤油・酒・味醂の調味液にユズやカボスの輪切りを入れたもの)を用いた魚の付け焼き。

江戸時代の茶人で、食通でもあった北村幽安(堅田幽庵)が創案したとされる[1]。

アマダイ、マナガツオ、イナダ、サワラ、カマスなどの魚の切り身や鶏肉などを、醤油、酒、味醂を1:1:1であわせ、ユズの輪切りを加えてつくった漬けダレである「幽庵地」に数日間漬けこみ、汁気を切った後に焼き上げたもの。

汁気を切って蒸すと幽庵蒸しとなる。

ユズの香りが清々しい焼き料理である。熱いまま、または冷まし常温で供する。



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ぐぢ-甘鯛-

京都では、甘鯛のことを、「ぐぢ」と言うそうです。



ナマコ-海鼠-

ナマコ類は無脊椎動物の中では大きくなる方だが、攻撃手段を持たず、動きも遅いため捕獲が容易である。日本や中国では古来より、ナマコを食料として利用してきた長い歴史がある。日本で主に食用とされるマナマコは体色からアカ・アオ・クロの3種に分けられ、それぞれ地域によって価格差がある。

旬は初冬とされ、日本では酢の物として食べることが多く、味よりはコリコリとした独特の食感を楽しむ食べ方をされる。腸などの内臓を塩辛にしたものはこのわたと呼ばれ、ウニ・からすみ(ボラの卵の塩漬け)と並んで日本三大珍味のひとつとされる。905年編纂の『延喜式』にも記述があり、ナマコの利用法としては1,000年以上の歴史を持つ。

生食が中心の日本に対し、中国では乾燥させた干しナマコとして利用するのが一般的である。
内臓を除いて薄い塩水などで煮た後に乾燥させたナマコを煎海鼠、海参(いりこ)という。煎海鼠は、日本でも古くは体内の虫殺し、肝臓への薬効、痰の除去などに効果があると言われ、『養老律令』賦役令及び『延喜式』にも諸国からの貢納品として挙げられている。

『本朝食鑑』には、その形がネズミに似ていることから「鼠」の字が用いられたと伝えられ、江戸時代には米俵に似ているということで豊作に通じた縁起物としてお正月のお雑煮の具(上置)に用いられた。また、長崎貿易においては「俵物」として清などに輸出された。

卵巣を干したものはこのこまたは口子(くちこ)と呼ばれる。



カラスミ

カラスミ(唐墨、烏魚子)は、ボラなどの卵巣を塩漬けし、塩抜き後、天日干しで乾燥させたもの。名前の由来は形状が中国伝来の墨「唐墨」に似ていたため。

日本ではボラを用いた長崎県産のものが有名だが、香川県ではサワラあるいはサバを用いる。日本以外でも台湾やイタリアのサルデーニャ島、スペイン、エジプトでも作られる。ヨーロッパでは、原材料としてボラ以外の海産魚の卵巣も用いられる。


江戸時代より、越前国のウニ、三河国のコノワタとともに、日本の三大珍味と呼ばれている。塩辛くねっとりとしたチーズのような味わいは、高級な酒肴として珍重される。薄く切り分けてオードブルに供したり、すりおろして酢を混ぜてからすみ酢にしたりして使用する。

「カラスミ」の名は、一説には肥前国の名護屋城(現在の佐賀県唐津市)を訪れた豊臣秀吉が、これは何かと長崎代官・鍋島信正に尋ねたところ、洒落で「唐墨」と答えたことに由来するとも言われている。



チシャトウ

「ちしゃとう」は別名「茎レタス」とも呼ばれるレタスの仲間。
翡翠色に輝く茎と、シャキシャキとした食感が特徴的な野菜。

紀元前からエジプトなどで栽培され、球形レタスの現生種とも考えられています。欧米で常食され、ヒスイのような色から中国では縁起の良い野菜とされる。

味にクセがないことから、和風・洋風・中華等あらゆる料理に仕立てることが出来る。



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